【知ってないと損】波に種類があるの?上昇波・下降波だけでは通用しない!!波の種類とは?

皆さんこんにちは。アムビです。

 

本日は、非常に重要な波について少しお伝えしていきたいと思います。

 

波には種類があるのでしょうか?その呼び名はどんなものがあるのか?

また、実践で使っていくためにはどのようなことを知っているべきなのか。

ということについてまだよく知らない方も多いと思います。

 

今回からは波の種類や実践で役立つことまでお伝えしたいと思いますので、ぜひ最後まで読んでください!

 

波の種類

波には大きく分けて上昇波と下降波があります。

上昇波は右肩上がりの波で、下降波は右肩下がりの波の事です。

 

実はそれだけではなく、上昇波と下降波の中にもさらに分類できる波があります。

それが「推進波」と「調整波」です。

推進波とはとは規模が1つ大きい波と同じ方向に進む波のことで、調整波とは規模が1つ大きい波の方向とは逆向きの波のことです。

 

上昇トレンドと下降トレンドが出たときに分けて、それぞれで現れる波の種類についてまとめます。

上昇トレンド

上昇波→上昇推進波

下降波→調整波(調整の下降波)

 

下降トレンド

上昇波→調整波(調整の上昇波)

下降波→下降推進波

 

上昇波、下降波の中にも推進波なのか調整波なのかによって大きく性質がわかってくるのです。

 

狙うべき波

ではどのような波を狙って行くべきなのでしょうか?

これは少し考えればすぐにわかると思います。

 

上昇トレンドでは基本的に上昇していくと見ることができます。

すなわち買いトレンドが転換するまでは「買い目線」です。

 

上昇トレンドの中の上昇波(=上昇推進波)は大きく値が上がっていくところであるのでここは積極的に「買い」を狙う事ができます。

しかし、上昇トレンドの中の下降波(調整波)は買い目線の中での下降してる部分ですので、大きく下がっていくことは狙えません。

したがって、調整波の時に積極的にエントリーすることはとてもリスクがあります。

 

下降トレンドの場合は、それの逆です。

下降トレンドの中の下降波(=下降推進波)では大きく下がっていくことが考えられるため、「売り」を狙っていけます。

しかし、下降トレンドの中の上昇波(=調整波)は大きく上がっていくことが予測できないため、通常はここでエントリーはしません。

 

まとめ

同じ上昇波や下降波の中にもこのように意味付けられた波が存在しているのです。

そのカギは、上昇トレンドの中の波なのか、下降トレンドの中の波なのかということです。

そこを見分けることが出来れば波の種類も判断することができます。

 

このように波を理解していれば、それだけでトレードの戦略が決まってきますので、必ず覚えておいてください。また、即座に判断できるようになっておいてください。

とても基礎の部分になりますので、トレードをする際に少し頭に入れて考えながらこれからもトレードしていただきたいです

 

最後までご覧いただきありがとうございました!!

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