皆さんこんにちは。アムビです。
本日は、「7つの負けないコツ」その7です。
その1は「決めた損切は必ず守る」
その2は「目先の損益に紛動されない」
その3は「損切の根拠の時間軸を変更してはいけない」
その4は「エントリーは目の前の事実を見て決める」
その5は「大勝ち・連勝した後は気をつけろ!」
その6は「ルール通りの負けはOK!ルールに反した勝ちはNO!」
でした。
今日で最後の負けないコツですので、ぜひ最後までご覧ください!
7つの負けないコツ⑦「負けたときにトレーディング日誌をつける」
トレード日誌は皆様はつけていますでしょうか?
大抵の勝っているトレーダーさんたちは、日誌を付けている方多いと思います。
私もトレーディング日誌を毎回つけています。
日誌を付けることは失敗した時などの再確認ができたり、手法ごとの勝率を計算できたりするので必ずつけましょう!
では、どのようにつけたらいいのでしょうか?
詳細に日誌を付ける方いれば、大雑把に日誌を付ける方もいらっしゃいます。
今回は私がおすすめする日誌のつけ方を紹介しますので、もし日誌のつけ方に悩んでいる方やまだ日誌を付けたことがない方はぜひ参考にしてみてください!
おすすめの日誌のつけ方
私が日誌を付けるにあたって何が大切にしているかというと、「負けたときの原因を明確にできる」ことを重要視しています。
勝った時も負けた時も両方をしっかりつけることも大切ですが、将来見返してためになるのは、負けた時の方です。
ですから、日誌を付けるのがめんどくさい方のために、今回は負けた時だけ日誌を付けるやり方をご紹介します!
①日誌の真ん中に線を引く
②線の左側には「すべての取引で勝つことはできない」、右側には「殺すか殺されるか」というタイトルをつける。
③負けたトレードを検証し、
ルール通りにトレードをして負けた時→左側にトレードの詳細を書く
ルールに反してトレードをして負けた時→右側にトレードの詳細を書く
このように日誌を付けてみましょう!
左側のルール通りにトレードをして負けてしまったほうは、気にしなくて大丈夫です。
左側のタイトル通り、すべてのトレードに勝つことは不可能なので、この負けは仕方のない負けであり、経費を払ったと考えましょう!
問題は、右側のルールに反したトレードをして負けたほうです。
こちら側については、具体的にさらに細かく検証していく必要があります。
「何で負けたのか」を徹底的に分析しましょう。
例えば「ストップロスをルール通りにやらなかった」、「エントリーをルール通りにやらず思い付きでエントリーしてしまったのか」など様々な原因があります。
そうすることで、自分の犯しやすいミスを把握していくことができ、
今後のトレードで気を付けなければならないことが一つ一つピックアップされていきます。
結果、絶対に勝てるようになっていきます!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
トレーディング日誌のつけ方参考になりましたでしょうか?
もちろん自分流のやり方があれば、それに従って日誌を付けてほしいですが、
この方法は手間もあまりかからず、とても合理的な日誌のつけ方だと思います!
ぜひ試してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!!