皆さんこんにちは。アムビです。
本日は、「7つの負けないコツ」その6です。
その1は「決めた損切は必ず守る」
その2は「目先の損益に紛動されない」
その3は「損切の根拠の時間軸を変更してはいけない」
その4は「エントリーは目の前の事実を見て決める」
その5は「大勝ち・連勝した後は気をつけろ!」
でした。
7つの負けないコツ⑥「ルール通りの負けはOK!ルールに反した勝ちはNO!」
ルール通りの負けはOK、ルールに反した勝ちはNOとはどういうことかというと、
ルールに反したトレードをして勝っても自分の力ではないので、勝ったとしてもむしろ恥じるべきである。
逆に、ルール通りにトレードして負けたとしても、それは一喜一憂することではない。
ということです。
私が「7つの負けないコツ」を書くにあたって参考にしている本にはこのようなことが書かれています。
「熟練したトレーダーは幸運を期待することはない。自らが失敗した場合あるいはあやあったトレーディングを行った場合、そこから何とか利益を得ようとはしないし、また利益を得たとしてもそれを喜ぶことはない。むしろ自らの技術によってではなく幸運によって利益を得た場合には、彼らは敗北感を味わうのである。真の勝者はマーケットにプレゼントなど落ちていないことを十分に理解している。」
今までトレードをやってきて私なりに考えたことは、
ルール通りにやって負けてしまったら、それは仕方のないことだと思うようにしています。
それは経費の一部であると思うと、気持ちも楽になります。
ルール通りにやっていればまた必ず勝つ時がやってきます。
どんな勝てる手法でも100%で勝てる手法はありません。
5割、6割の勝率であれば十分勝てる手法です。
そう考えると半分くらいは負けても問題ないのですから、あまり1つの負けで落ち込みすぎないようにしましょう!
しかし、ルールに反してトレードをしてしまうことも当然あります。
その時にたまたま勝ってしまうこともあります。
その時にどう考えるかが一番大切です。
喜んでしまう方も結構多いと思います。私もそうでした。
しかし本当はそこで喜ぶのではなく、どうしてルール通りに出来なかったのだろうと反省してほしいのです。
これは、ルールに反してトレードをしているうちは結局長い目で見ると負けにつながってしまうからです。
ルールに反して勝ってもそれは勝てる手法ではないので、いずれは大きく負けてしまうとこが来ます。
ルールは徹底して守る!
これが勝てるトレーダーになる絶対条件です!!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
自分の気づかないうちにルールに反してトレードをしていることもよくあります。
もし勝てる手法と紹介されている手法でトレードをしているにも関わらず、全く勝てない方がいらっしゃいましたら、
本当にルール通りにトレードができているのか今一度確かめてみてください!
また、ルールに反してトレードをして勝った場合でも喜ばず、次は絶対にルールに反しないという気持ちでトレードしてください!!
最後までご覧いただきありがとうございました!