フィボナッチリトントの使い方!押し目戻り目の判断に最適

皆さんこんにちは、アムビです。

これをお読みの方は
フィボナッチリトレースメントを使ったことはありますでしょうか?

私はたまに使います。
主にエントリーのタイミングを見るために使っています。

今回はフィボナッチリトレースメントの
正しい使い方と使用例をお伝えします!

とても便利なインジケーターですのでぜひ皆さまも
使い方を覚えていただきたいです。

フィボナッチリトレースメントはなんのために使うの?

フィボナッチリトレースメントは先ほども言いましたが、
エントリーのタイミングを計るときに使います。

具体的に言うと、
トレンド転換した三波目をを狙う手法だとすると、

一波が発生して、二波目がどれほど戻ってきたあるいは押してきたら
エントリーするかという判断をしなければなりません。

その時にフィボナッチリトレースメントを使うのです。

フィボナッチリトレースメントを使うべき人はどんな人?

押しや戻りを待ってエントリーというのがトレードの基本です。

しかし、この押しや戻りが待てない方が多いです。

待つのが苦手な方
どれだけ待てばいいかよくわからないという方

フィボナッチリトレースメントを使ってみてください。

自身のトレードルールの中にフィボナッチリトレースメントを入れておくと
トレード結果がだいぶ変わると思います

実際のチャートを使って解説

先ほどのと同じく
トレンド転換した三波目を狙う手法を考えます。

左側から下降トレンドが発生して下がっています。
上昇トレンドになるところを狙っていきましょう。

まずトレンド転換がどこで起きたかを探ります。

青いラインが戻り高値です。

青いラインを終値でブレイクしところでトレンド転換の発生です。

押しを待ってエントリーします。

ここでフィボナッチリトレースメントを使用します。

MT4では標準のインジケーターとして入っているので
フィボナッチリトレースメントを選択します。

フィボナッチリトレースメントの引き方は
基本的に現在から過去に引くと覚えてください。

この場合は現在の高値から過去の安値にフィボナッチリトレースメントを引きます。

そうするとフィボナッチの線が引かれます。

いろいろなラインを設定することができますが、
基本的には61.8%と38.2%のラインがあれば十分です。

上の画像の上から2本目が61.8%ライン
3本目が38.2%ラインです。

この61.8%から38.2%の間まで押しが来るのを待ってエントリーします。

38.2%を下回るようだったら
そのまま下がっていく可能性が高いので
エントリーしません。

実際にこの画像の例でも
38.2%のラインぎりぎりから上昇しています。

このような例がとても多いんです!

フィボナッチリトレースメントは慣れも必要な事おあります。

例えば
61.8%と38.2%のどこまで待つのか
38.2%を割ってしまったけどまた戻ってきたときどうするのか
フィボナッチリトレースメントを引く高値と安値をどのように決定するか
等々。

そこらへんは自分自身の明確なルールを作る必要があると思います。

いろいろ試してみて自分に合った方法を見つけてみてください!

さいごに

いかがでしたでしょうか。

フィボナッチリトレースメントの使い方や使用例がお分かりいただけたでしょうか。

フィボナッチリトレースメントを使ってエントリーしているトレーダーは
結構多いです。

それだけこの61.8%と38.2%のラインは意識されているということです。

みんなが意識している場面でエントリーできれば
それだけ勝率も上がります。

フィボナッチリトレースメントを今まで知らなかったという方は
ぜひ試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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