皆さんこんにちは。アムビです。
本日からは、「7つの負けないコツ」をご紹介していきたいと思います。
先日「デイトレード」(オリバー・ベレス グレッグ・カプラ著書)を読みました。
有名な本ですので、ぜひ一度読んでみるといいと思います。
そこで紹介されていたのは、「FXトレードの7つの大罪」と題して作者の二人が出来なかったことが7つ書かれていました。
本当にその通りだなと思うことばかりでしたので、この「7つの大罪」を私なりにリメイクしまして「7つの負けないコツ」と題して皆様にご紹介したいと思います!
7つの負けないコツ①「決めた損切は必ず守る」
この本にもありますけれども、熟練したトレーダーでも負けてしまうことがあります。
その大きな原因の一つが「損切を守れなかった」ということです。
私も損切はすごく大切だとわかっているのですが、それが守れずに公開することがよくあります。
皆さんも損切については苦労するもしくは苦労していると思います。
これを守れば損切がうまくいくということを3つ考えたのでお伝えします!
損切3か条
①損切を決めてポジションを取る
これは私の記事でも何回も言っています。
ポジションを取るときは何らかの根拠があってポジションを取るはずです。
買いを入れる場合にはこのラインを割ったらもう上がる根拠がなくなるという場所が必ずあります。
そこまで下がってしまえばもうポジションを持っている根拠がなくなりますから、損切をするべきです。
このように、損切の場所にも根拠があるはずです。
初心者の方はポジションを取るときに利益確定を先に考えがちです。
ですが本当に大切なのは損切ですので、損切を先に決めるべきなのです。
損切が決まれば、自然と利益確定も決まります。
損切の場所を必ず決めてからポジションをとることを忘れないようにしましょう。
②会社経営と一緒だと考える
FXトレードにおいて、100%負けないトレードはあり得ません。
負ける時もあれば、勝てる時もある。
この点は会社経営も一緒です。
会社も損をしない経営はありません。小売でしたら必ず在庫が出ます。その売れ残りが会社にとって損金になります。
また、会社にいくつかの部門があり、どうしても利益が出ない部門は閉じていくはずです。
トレードもいくつかポジションを取っていて、利益が出ないポジションは損切をするべきなのです。
トレードは博打をしているわけではありませんので、会社経営と同じように、合理的に考えていかなければならないのです。
③悩んだら半分損切作戦
どうしても損切ができない時があります。
これだけ損切が大切であると言っても「あともう少ししたら上がってくるのではないか」など少しでも損をしたくないという思いが出てきてしまいます。
その時に使えるのが「半分損切作戦」です。
本当は全てを損切るのが一番負けない方法なのですが、本当に悩んだら半分損切を試してみてください。
半分損切ることで少しは気持ちが楽になりますし、もし残った半分が上がってくれれば利益に転じることも無きにしも非ずです。(実際はそのようなことは少ないのですが、、)
全てポジションをもっている時よりかは弊害が少なくなると思いますので、本当に損切に悩んだ時だけ試していてくださいね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今までも損切は大切だと何度も言ってきたと思いますが、本当に大事なのでこれからも何度も言っていきたいと思います。
勝てないと悩んでいる方の多くは損切がしっかりできていないことに起因します。
負けてしまったときはそれが何故かをよく考えて、もし損切が原因でしたら、またこの記事を読んで復習してください!
最後までご覧いただきありがとうございました!!