FXトレードの基本!移動平均線とは?

皆さんこんにちは。アムビです。

 

本日は、移動平均線についてお話しします!

移動平均線もダウ理論と同様にとても重要です。

しかし、移動平均線だけでは勝てるようになるのはむずかしいので、しっかりダウ理論を頭に入れたうえで、移動平均線を見ていきましょう。

移動平均線とは

まず、移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を計算し、折れ線グラフで表したものです。

その日を含めた過去何日間(または何週間)かの価格を毎日計算するため、平均値が移動していくことから、移動平均と呼ばれます。

なぜ移動平均線を使うのか

①多くの人が使っているインジケーターである

ほとんどの投資家が移動平均線をもとに値動きを見ています。

それだけ移動平均線は優位性があり、逆に移動平均線を見ていないと多くの投資家の判断と異なる判断をしてしまい負けてしまう恐れがあります。

また、移動平均線はとても分かりやすく、テクニカルが効きやすいという特徴があります。

移動平均線は、主に短期・中期・長期の三本を使用します。

その三本の移動平均線の並び方や重なっているところを見て多くの投資家が売り買いを判断しています。

パーフェクトオーダーやゴールデンクロス、デッドクロスという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これは、三本の移動平均線の並び方や重なっている部分の事なのです。

図1

赤→短期移動平均線

青→中期移動平均線

緑→長期移動平均線

②他の時間足を見なくてもある程度の環境分析が出来る

ダウ理論でもお伝えしましたが、トレンドには短期・中期・長期の3種類があり、短期・中期・長期のトレンドはどれも関係性をもっています。

短期の時間足を使ってトレードをする人でも、中期・長期の時間足を見る必要があります。

しかし、この移動平均線を使うことで、一つのチャートを見るだけで短期・中期・長期の動向を組み込んだチャートが見れるのでそれだけ短時間で楽にトレードすることができます。

さいごに

移動平均線とはどのようなものかわかりましたでしょうか?

冒頭でも申し上げましたが、移動平均線はダウ理論などと並行して使っていくことで、勝てるようになります。

移動平均線を用いた判断の仕方に慣れてくれば、今後の値動きがわかるようになりますので、ぜひ移動平均線を使うことを頭に入れておいてください。

具体的な移動平均線の使い方は今後お伝えしていこうと思います!!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!!

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