皆さんこんにちは。アムビです。
本日もFXの基礎講座です。
レジスタンスライン、サポートラインを知っていますか？？
多分聞いたことある方も多いと思います。
レジスタンスラインとサポートラインはこれだけを見てトレードをする方も多いです。
それだけ知っていると役に立つ事なので、しっかりと理解して使いこなせるようになってください。
勝てるパターンを増やしていくと、エントリーするポイントが増えるので利益もたくさん取れます。
この記事を読んだ方は新たな勝ちパターンを増やしていただけると嬉しいです！
レジスタンスライン・サポートラインとは？
レジスタンスライン→高値抵抗ライン
サポートライン→安値サポートライン
レンジ相場の高値を結んだ線がレジスタンスラインとなり、
レンジ相場の安値を結んだ線がサポートラインです。
上がレジスタンスライン下がサポートラインと覚えておきましょう。
レジスタンスラインまで上がってきた値がレジスタンスラインに反発されて値が下がっていきます。
また、サポートラインまで下がってきた値がサポートラインに反発されて値が上がっていくのです。
二つの線を超えるまではこの線の間で値が行き来することが考えられます。
逆にいえば、二つの線のどちらかをローソク足が超えたとき、その方向に大きく値が動く可能性が高いのです。
そこを狙って買いや売りを入れるトレーダーも多いです。
さらに、このようにどちらかの線をローソク足が超えたとき、たとえばレジスタンスラインを上に超えとき、レジスタンスラインがサポートラインに変わることがよくあります。
サポートラインを下に超えたときも同様に、サポートラインがレジスタンスラインに変わることがあります。
つまり、この二つの線は全てのトレーダーに非常に意識されているということです。
具体的に
言葉だけでは少しわかりずらいと思うのでチャートを使って説明していきます。
左側がレンジ相場になっているのでレジスタンスラインとサポートラインを引いてみました。
上の赤いラインをレジスタンスライン、
下の青色のラインをサポートラインとして線を引きました。
しばらくの間はこの二つの線の間を行き来していることがわかります。
次の場面を見てみると、サポートラインをローソク足が下に抜きました。
すると、値は戻ることなくしばらく下に下がり続けています。
少し上に上がると、次は先ほどサポートラインとして引いた線に反発して下に下がっていることが見えます。
これがサポートラインがレジスタンスラインに変わったのです。
このレジスタンスラインを上に超えるまではこのレジスタンスラインに反発すると予測できます。
次にこのレジスタンスラインを超えて、先ほど最初に引いたレジスタンスラインも超えました。
すると、しばらくは値が上がり続けましたが、下がってきても最初のレジスタンスラインに反発して上に上がっていきます。
これがレジスタンスラインがサポートラインに変わったということです。
このレジスタンスラインとサポートラインはエントリーのサインを与えてくれます。
例えば、レジスタンスライン・サポートラインを上にもしくは下に超えたところは大きく値が動きやすいので、その方向に買いや売りを入れる方法があります。
これも勝ちパターンの一つですのでデモ版で試してみると面白いです！！
まとめ
冒頭でも言った通りこのレジスタンスラインやサポートラインは全てのトレーダーにとても意識されています。
他のトレーダーと同じようにトレードを行うことがFXで勝てる秘訣です。
ですから、この全てのトレーダーに意識されているレジスタンスラインやサポートラインをよく見ていくことは非常に重要な事なのです。
この記事を読んだ皆さんはぜひこの二つの線を意識してください！！
最後までご覧いただきありがとうございました！！
