皆さんこんにちは。アムビです。
本日は、「7つの負けないコツ」その4です。
その1は「決めた損切は必ず守る」
その2は「目先の損益に紛動されない」
その3は「損切の根拠の時間軸を変更してはいけない」
でした。
7つの負けないコツ④「エントリーは目の前の事実を見て決める」
エントリーは、チャートの値動きを見て決めるようにしましょう。
決してニュースなどに惑わされてはいけません。
私たち個人投資家は大口投資家と違い、自分たちでトレンドを作るわけではありません。
トレンドを作るのは大口投資家です。
私たちはトレンドについていくようにトレードをするのが正しいやり方です。
自分でトレンドを作ろうとしたり、相場を自分で動かしてやろうなどとは思わないようにしてください!
そのような考えでいると、波にのまれてしまって、負けるパターンがほとんどです。
エントリーの時の注意点は?
手法はなんでも大丈夫です。
大体5割以上勝てるような手法であればなんでも使える手法です。
ネットなどでたくさん公開されていると思うので自分に合った手法を探してみてください。
大事なのは、エントリーするときです。
勝てるような手法でも100%勝てる手法はないですし、また、5割以上勝てる手法でも負けてしまう方も多くいらっしゃいます。
この原因の一つは、エントリーのタイミングが良くないからと言えます。
エントリーのタイミングを適当にしていたり、ニュースに惑わされてエントリーが早くなったりすると、勝てる手法でも負けてしまう恐れがあります。
では、どうしたら勝てるようになるのか。
それは、
エントリーのサインがあったらまず注意深くローソク足を見るようにしましょう。
一本一本ロウソク足を注意深く見てここだというタイミングでエントリーするのです。
例えば、パーフェクトオーダーを狙っていて、パーフェクトオーダーが出たからと言ってすぐにエントリーしてはいけません。
一回押し目を待ってエントリーしようと計画を立てたり、押し目はどこなのかを慎重に見ていかなければなりません。
ただエントリーのサインが出たからと言ってすぐにエントリーをしていたのでは、いつまでたっても勝てないままで終わってしまいます。
逆にこのようにエントリー時にチャートをよく見て計画を立ててエントリーをすることで、負ける回数が格段に減ってり、また、負けたとしても何が悪かったのかあとから反省することができます。
そのようにまた試行錯誤していくことで、トレードが上達していくのです。
実際のチャートを見てみましょう
これは、ダウ理論のトレンド転換を狙った手法です。
画像の3つ目の四角でトレンド転換が起きています。
しかし、すぐエントリーするのではなく一度押し目を付けるのを待ちます。
陰線が二本続き、陰線になりましたが、まだ下がる可能性も大いにあります。
ここで、4つ目の四角のローソク足が下ヒゲを大きく伸ばし、陽線になりました。
これは、買いの力が強い傾向があると読み取ることができます。
そこで上がっていくだろうと予測して買いのエントリーをします。
このようにしっかりと一つ一つのローソク足を見てエントリーを決めましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
皆様はエントリー時何を考えていましたでしょうか?
もし、勝てるといわれる手法でトレードしても未だに成果が出ない方がいらっしゃいましたら、これからは、少しでも勝ちになるように、目の前の事実をしっかり見てエントリーをするようにしていてください!