皆さんこんにちは。アムビです。
今日のテーマは 勝てる水平線の引き方補足になります。
先日、勝てる水平線の引き方というブログを公開させて頂きました。その中でちょっと私が言い忘れたことがありましたので、今日はその補足をしたいと思います。
この前のブログでは、トレンド転換の目安として、大きく上げたところ・大きく下げたところに水平線を引いていくといいですよという説明をさせていただきました。
その大きく上げたところ・下げたところを見分けるために、移動平均線やボリンジャーバンドを使うとわかりやすいといいましたが、その説明がなかったので、補足させていただきます。
移動平均線を使ったやり方
まず、移動平均線をチャートに入れます。
パラメーターは次のように設定してください。
では、大きく上げたところ・下げたところはどこでしょうか。
それは、この移動平均線をロウソク足が一度も上回ったり下回ったりすることなく、上がっていたり下がっているときに大きく上げたところ・下げたところと判断します。
言葉ではわかりにくいですよね。
このような状況です。
トレンド転換の衝動を狙うためにはこのような大きく下がってきたところから、反転して上昇していくところを狙っていきます。
ですから、このような場面があったら、積極的に水平線を引いてトレンド転換を待ちましょう!
ボリンジャーバンドを使った方法
ボリンジャーバンドをチャートに入れます。
パラメーターは次のように設定します。
このようなチャートになると思います。
真ん中の線がセンターライン、上下の線が±2σラインです。
では、大きく上げたところ・下げたところはどこでしょうか。
それは、2σラインに沿って上がっているところ、もしくは下がっているところです。
具体的にはこのようになっているところですね。
他にも2σラインに沿っているところもありますが、ローソク足がある程度まとまった本数2σラインに沿っていたほうがより大きく上げたところ・下げたところと判断することができます。
このような状況の時は、先ほども説明しましたが、トレンド転換を狙って大きく利益をとっていきましょう!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は前回のトレンド転換を狙っていくところの大きく上げたところ・下げたところの判断をどのようにするかということで2つの方法を説明しました。
結構簡単ですよね。
移動平均線やボリンジャーバンドを入れておくとそれだけでチャートが見やすくなります。
よくわからないという方は、一度移動平均線やボリンジャーバンドを使った方法を試してみてください。