【インジケーターに頼りすぎ!】FXで勝てない理由① インジケーター編!!

皆さんこんにちは。アムビです。

 

トレードをやったことがある方だったら誰でも勝てない事に悩んだ経験があると思います。

なぜ勝てないのか。それは様々な理由があると思います。

今回はトレードをやっている方が勝てない理由の一つであるインジケーターについてお話ししたいと思います。

もし、これを読んで自分でも当てはまる節があったら、今後改めてトレードを続けてみてください。必ず勝てるようになります!!

 

インジケーターとは

 

インジケーターとは指標の事です。

これまでお伝えしてきた移動平均線もこのインジケーターの代表的な一つです。

 

このインジケーターを使用することでチャートを分析し、注文のタイミングや決済のタイミングをつかむことが出来ます。

 

勝てない理由はインジケーターにある

 

いままで私の記事を読んだことある方でもそうでない方でも、インジケーターである移動平均線の動きをみてきたと思います。

そのインジケーターが勝てない原因になるとはどういうことなのでしょう?

 

私自身FXトレーダーをしながらFXのプログラムを作成していますが、何年もの間インジケーターを使ってプログラミングをすれば勝てると思っていました。

 

しかし、インジケーターだけでは勝てないということがわかりました。

 

皆さんもインジケーターだけを見てトレードを行っている方がほとんどだと思います。

それでは少しは勝てたとしても、トータルで負けてしまうことが多いです。

 

何故インジケーターだけでは勝てないのか

 

ほとんどのインジケーターはローソク足の4本値のデータから作られている平均値なのです。

4本値とは、高値・安値・始値・終値の事です。

この4本値の平均値に基づいてインジケーターができているのです。

 

このことからもわかるように、インジケーターは実際の動きよりも遅れているのです。

ですから、インジケーターのみでは勝てず、別の視点も必要なのです。

 

実際のチャートを見てみよう

 

代表的なインジケーターの移動平均線を使ってみていきます。

 

図1

赤→短期移動平均線

青→中期移動平均線

緑→長期移動平均線

 

移動平均線を見てエントリーする方法として、デッドクロスとゴールデンクロスがあります。

デッドクロスは短期移動平均線が中期移動平均線を上から下にクロスするところで売りを入れるという手法です。

ゴールデンクロスはその逆で、短期移動平均線が中期移動平均線を下から上にクロスするところで買いを入れる手法です。

 

図2

短期移動平均線が中期の移動平均線を下から上にクロスしています。ゴールデンクロスです。

ここで買いのサインだと思ってすぐにエントリーしようとする人が多いです。

これがインジケーターのみに頼ってしまっている方が陥りやすいです。

 

ここですぐにエントリーしてしまうと、、、

 

図3

上の黄色まるの値段のところでエントリーすることになります。

 

チャートのその先の4本のローソク足を見ると少し下がってしまっているのが見えると思います。

ここで多くの方が損切をされて負けてしまいます。

 

そのまたの先のローソク足を見るとまた上がっています。

全体的にはゴールデンクロスで買いのサインが出ていた通りチャートも上がっていますが、焦ってすぐにエントリーしてしまうと、損切ラインに引っかかってしまうことがよくあるのです。

 

まとめ

 

インジケーターはトレードを行うにあたって絶対に必須なモノです。

インジケーターを使わずにトレードを行っている人はいません。

 

しかし、インジケーターばかりに気を取られてしまい、ゴールデンクロスが出たらすぐに買いを入れるなどとしてしまうと負けの原因になってしまいます。

 

インジケーターはあくまで指標として見ておき、エントリーするときはもうちょっと下がってからにするとか、他の時間足も見てみるとか慎重にエントリーするようにしましょう。

 

インジケーターを100%信じるのは本当に負けにつながります!!

 

皆さんも気を付けてトレードをしましょう!!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!!

 

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