皆さんこんにちは。アムビです。
本日はFXで勝てない理由の第４弾です！！
以前も場当たり的でトレードをしてはいけないとお伝えしました。
そこで話したことは、インジケーターやサインだけを見てすぐにエントリーしてはいけない。戦略をもってトレードを行うべきだということでした。
戦略をもってトレードを行えるようになるためには、何度もデモ版で練習して感覚をつかんだりとトレードの技術を高めることが重要です。
しかし、今回は技術面のお話ではありません。
トレードで一番重要なのは「メンタル」なのです！！
私も勝てるようになるまでたくさんトレードを行い、たくさん負けもしました。
その中で私が一番重要だと感じたのが今からお話しする心の持ちようつまり「メンタル」でした。
どのようなメンタルを持つべきか
場当たり的ではダメ
場当たり的なトレードをしていると、勝った負けたに固執してしまい、トレードの結果にいちいち一喜一憂してしまいます。
トレードは勝率が１００％の方法はありません。
戦略を立てていても勝つときもあれば、負けることもあるのです。
勝てるトレーダーは負けるよりも勝つ方が多いトレーダーのことです。つまり、勝率が５０%以上であれば、全体的に勝てています。
しっかりとした戦略を立てていることで、全体的な勝率は５０%を下回ることはありません。
ですから、たとえ負けたとしても、その結果に一喜一憂することはなくなります。
しかし、勝率も意識せず場当たり的にトレードをしてしまっていると、一回の負けで焦ってしまう。
このようなメンタルでは、利益確定が早すぎたり、損切が遅すぎたりと負けの原因につながります。
しっかり戦略を持つということは、メンタルの面でも大きな利点になるのです。
理詰めで考えるべきではない
これは、場当たり的ではだめなのと矛盾しているように思えるかもしれませんが、理詰めもよくありません。
チャートは毎日毎分毎秒動いています。
チャートがこの後、上に動くか下に動くかは誰もわかりません。
そのようなものを相手にしてトレーダーの皆様は勝とうとしているのです。
そう考えると、トレードはスポーツと一緒なのです。
相手がどのようなボールを打ってくるかわからない。
その相手勝つためには柔軟に動いてボールを打ち返さないといけません。
トレードも毎回違う動きをするチャートに柔軟に対応しなければならない。
理詰めで考えてしまっては、この柔軟性がなくなってしまいます。
あまり理詰めで考えず、状況に応じて適切に対応できることが勝てるポイントになります。
まとめ
戦略は必要です。自分のメンタルを保つためにも、勝てるためにも戦略は必ずいります。
そして、戦略を立てたら、あとはスポーツだと思って相手の動きに応じて、自分も柔軟に動き、勝利を目指しましょう。
戦略通りに相手が動くという確証もないわけですから、もし逆方向に動いてしまったら、潔く諦めて損切をする。
そのたゆまぬ努力と負けない心や諦めない気持ちを持って何度も何度も挑戦し続ければ、必ず勝てるようになります。
私がそのようにして勝てるようになりました。
このメンタルを持っていれば、あとは練習あるのみです。
一緒に頑張りましょう！！
最後までご覧いただきありがとうございました！！
