皆さんこんにちは。アムビです。
本日は、初心者ことはじめシリーズ第5弾!!
下位足でエントリータイミングを見つけよう!です。
いよいよエントリーのタイミングをやっていきます。
今までのことはじめシリーズでは、
①まずは画面を見やすく設定する
②日足のローソク足の動きをおさえろ!
③高値・安値を線で結んでみよう!
④目線を決めよう!
をやってきました。
今回からは、どこをどうやって狙っていくのかについてお伝えしていきます。
どこをどうやって狙うのか?
以前にも上昇トレンドなのか下降トレンドなのかそれ以外なのかを説明していましたが、
狙って行くのは上昇トレンドまたは下降トレンドです。
もみ合いの場面を狙って行くのは少し難しく、トレンドを狙う方が簡単で、勝ちやすいです。
では、トレンドが発生している場合でもどこを狙って行けばいいでしょうか。
上昇トレンドの場合・・・
上昇の波の中の下位足の押し目
下降トレンドの場合・・・
下降の波の中の下位足の戻り目
を狙っていきます。
上昇の波の中や、下降の波の中とは
言葉ではわかりずらいので、画像で説明していきます。
このような上昇トレンドの相場があったとします。
上昇トレンドだと判定できるのは前の高値が切りあがったときであるので、水色の丸の時点で、上昇トレンド発生がわかります。
上昇トレンドの場合、上昇の波の中の下位足の押し目を狙います。
上昇の波の中とはここを指します。
赤い丸の部分です。
また、下降トレンドの時も同様に考えればいいので、
下降の波の中とは赤い丸の部分を指します。
具体的なエントリーポイント
前回も使用したチャートを使って説明していきます。
①どこからが上昇トレンドなのかを考える
先ほどと同様に高値が切りあがったところがで上昇トレンドの発生が確定します。
②上昇の波の中の部分をわかりやすく目印をつけておく
高値や安値の線を引くときにも使っている「長方形」を使って上昇の波の部分を囲ってみましょう。
このように囲うことができます。
③下位足を見て、押し目を探す
今回は日足を見ていたので、日足の下位足である「4時間足」をみます。
4時間足をみるとこのようになっています。
最初の上昇の波の中を(青く囲った部分)を見てみます。
矢印でも記したように、一度上昇したあと、一旦値が下がって、その後また上がっている部分があります。
この下がってきた部分(図の赤丸)が押し目です。ここが買いのエントリーポイントです。
下がってきていても日足でサポートラインを下回ってはいないので買い目線には変わりありません。
このように一番安いところで買って、高いところで売るという目途を立てておくと勝ちやすくなります。
次の上昇の波の中を(青く囲った部分)を見ていきます。
赤まるで示したところが買いのエントリーポイントです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
上位足を見て目線を決めて、下位足でエントリーポイントを決定する。
この方法が一番簡単で勝てる方法です。
前回も話しましたが目線を決定するということは、とても重要です。
目線が決まっていなければ、下位足を見て下がっていたら売りを入れてしまいそうになりますよね。
ですが、目線が決まっていれば、上昇の波の中で、安く買って高く売ることができるので、一番効率的に利益を得ることができるのです。
この方法は、日足だけではなく、1時間足など自分にあった時間足で行うことができます。
1時間足の場合はその下位足である30分足や15分足でエントリーポイントを探すといいでしょう。
ぜひ試してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!!