【FXトレード】MT4 新規指値注文と決済指値のやり方!徹底解説!

皆さんこんにちは。アムビです。

本日はMT4の新規指値注文と決済指値のやり方について解説していきます!!

MT4の指値注文とは、新規注文のさいにあらかじめ予約をして注文をする方法です。これとは反対にいますぐ注文する方法を成り行き注文と言います。

今回は指値注文についてのご説明になります。
指値注文には4つの方法があります。

Buy Limit(買い指値)
Sell Limit(売り指値)
Buy Stop(買い逆指値)
Sell Stop(売り逆指値)

の4つです。

私は家でパソコンを見ているときにしかトレードをしないので成り行き注文がほとんどなんですが、パソコンをずっと見てられない人にとっては指値注文はとても便利な方法です。それでは一つづつ詳しく解説いたしますね。

■MT4のBuy Limit(買い指値)

買い指値とはBuy Limitとも言います。現在値よりも安値で指値の予約を入れる方法です。反対に現在値より高値で指値の予約を入れる方法を買い逆指値と言います。こちらはあとで説明します。

Buy Limit(買い指値)の仕方

アイコンの新規注文ボタンをクリック。

新規注文ボタン

新規注文ボタンをクリック

オーダーの発注画面に必要事項を入力。

通貨ペア:取引したい通貨ペアを選択

数量:数量を入力(右の▲ボタンから選択することもできます。)ロット数
決済指値、決済逆指値はなにもしなくていいです。

コメント:特に入力しなくていいです。

注文種別:指値注文を選択

注文種別:Buy Limit を選択

価格:指値を入れたい値を入力

有効期限:期限を決めたいときに入れます。例えば夜の12時迄とか。特に入れなくてもいいです。

発注ボタンをクリックします。

BuyLimit

BuyLimit

 

■MT4のSell Limit(売り指値)

売り指値はSell Limitとも言います。現在値よりも高値で指値の予約を入れる方法です。反対に現在値より安値で指値の予約を入れる方法を売り逆指値と言います。こちらはあとで説明します。

Sell Limit(売り指値)の仕方

アイコンの新規注文ボタンをクリック。

新規注文ボタン

新規注文ボタンをクリック

オーダーの発注画面に必要事項を入力。

通貨ペア:取引したい通貨ペアを選択

数量:数量を入力(右の▲ボタンから選択することもできます。)ロット数
決済指値、決済逆指値はなにもしなくていいです。

コメント:特に入力しなくていいです。

注文種別:指値注文を選択

注文種別:Sell Limit を選択

価格:指値を入れたい値を入力

有効期限:期限を決めたいときに入れます。例えば夜の12時迄とか。特に入れなくてもいいです。

発注ボタンをクリックします。

SellLimit

SellLimit

 

■MT4のBuy Stop(買い逆指値)

買い逆指値とはBuy Stopとも言います。現在値よりも高値で指値の予約を入れる方法です。反対に現在値より安値で指値の予約を入れる方法を買い指値と言います。
Buy Stop(買い逆指値)の仕方

アイコンの新規注文ボタンをクリック。

新規注文ボタン

新規注文ボタンをクリック

オーダーの発注画面に必要事項を入力。

通貨ペア:取引したい通貨ペアを選択

数量:数量を入力(右の▲ボタンから選択することもできます。)ロット数
決済指値、決済逆指値はなにもしなくていいです。

コメント:特に入力しなくていいです。

注文種別:指値注文を選択

注文種別:Buy Stop を選択

価格:指値を入れたい値を入力

有効期限:期限を決めたいときに入れます。例えば夜の12時迄とか。特に入れなくてもいいです。

発注ボタンをクリックします。

BuyStop

BuyStop

買い逆指値はレジスタンスラインを超えたときに順張りで追撃するときなどに非常に便利ですね。下の図をご覧ください。

買い逆指値画像

 

■MT4のSell Stop(売り逆指値)

売り逆指値はSell Stopとも言います。現在値よりも安値で指値の予約を入れる方法です。反対に現在値より高値で指値の予約を入れる方法を売り指値と言います。こちらはあとで説明します。

Sell Stop(売り逆指値)の仕方

アイコンの新規注文ボタンをクリック。

新規注文ボタン

新規注文ボタンをクリック

オーダーの発注画面に必要事項を入力。

通貨ペア:取引したい通貨ペアを選択

数量:数量を入力(右の▲ボタンから選択することもできます。)ロット数
決済指値、決済逆指値はなにもしなくていいです。

コメント:特に入力しなくていいです。

注文種別:指値注文を選択

注文種別:Sell Stop を選択

価格:指値を入れたい値を入力

有効期限:期限を決めたいときに入れます。例えば夜の12時迄とか。特に入れなくてもいいです。

発注ボタンをクリックします。

SellStop

SellStop

売り逆指値はサポートラインを破って下がったときに順張りで追撃するときなどに非常に便利ですね。下の図をご覧ください。

売り逆指値画像

 

■MT4のオーダーの確認

オーダーされたかどうかの確認はターミナルで確認できます。

①ターミナルを出すにはアイコンのターミナルボタンをクリック。

ターミナルボタンをクリック

ターミナルボタンをクリック

②もしくはメニューの 表示→ターミナル をクリック。

表示→ターミナル をクリック

表示→ターミナル をクリック

③もしくはキーボードの Carl+T をクリック。

キーボードの Carl+T をクリック

キーボードの Carl+T をクリック

すると、下記の画面がチャートの下にあらわれます。太文字で表示されている残高の行の下にオーダーした取引が表示されます。

指値注文の確認画面

指値注文の確認画面

 

■最後に

いかがでしたでしょうか?
MT4はオーダーの発注画面に入力しなければいけないのでちょっと面倒ですけど慣れればどうってことありませんね。また指値注文は未来の予約なので今すぐ取引しなければいけないわけではないので急がずに間違えないように入力しましょう。

今すぐ注文を出したいときには指値注文ではなく成り行き注文が便利です。成り行き注文はこちらをご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました!!

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